マンスリーカラコンが乾燥したら使用してはいけない2つの理由
マンスリーカラコンを付けている時は1ヶ月同じものを使用し続ける事もあります。
それで外した後は洗浄して保存ケースの保管して管理する人も多いでしょう。
しかし忙しくてお手入れするのを忘れてしまいカラコンが乾燥してしまう事があります。
カラコンが乾燥してしまうと使用する事が出来るのかどうか悩んでしまいます。
人によっては構わず使用してしまう人もいますが、基本的には使用してはいけないので注意しなければいけません。
そこでなぜ乾燥したマンスリーカラコンを使用してはいけないのか理由を挙げていく事にしましょう。
レンズが劣化している
マンスリーカラコンのお手入れを忘れて乾燥してしまうとレンズが劣化してきてしまいます。
保存ケースの中に入れてある保存液がレンズを正常な状態に保ち続ける役割があるのでお手入れを忘れてしまうと劣化してしまうのです。
レンズが劣化したカラコンをもう一度保存液に付ければ改善するのではないかと思ってしまう人もいるでしょう。
しかし一度劣化したレンズは改善される事はないので諦めるしかありません。
レンズが劣化しているカラコンを付けていると目のトラブルが起こりやすくなるので使用しないようにしましょう。
レンズにカビが生えている事もある
マンスリーカラコンは一定の期間同じものを付ける事になるのでお手入れをしていても汚れが少し残ってしまう事もあります。
少しぐらいならそれほど問題ありませんが、お手入れを忘れて乾燥してしまった時は汚れがかなり残ってしまいます。
残っている汚れが多いとカビは生えている事もあるので付けてしまうと感染症などのリスクが高まります。
またカビが生えているカラコンを保存液に付けてしまうと変色して保存ケースも使えなくなってしまう事もあります。
マンスリーカラコンが乾燥した時はレンズにカビが生えている可能性もあるので使用しないようにしましょう。
カビが生えている時は臭いがする事もあるので確認してみるといいでしょう。